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論文

Onset of intruder ground state in exotic Na isotopes and evolution of the $$N=20$$ shell gap

宇都野 穣; 大塚 孝治*; Glasmacher, T.*; 水崎 高浩*; 本間 道雄*

Physical Review C, 70(4), p.044307_1 - 044307_8, 2004/10

A2004-0200.pdf:0.17MB

 被引用回数:142 パーセンタイル:98.09(Physics, Nuclear)

中性子過剰ナトリウム同位体の電磁モーメントとエネルギー準位を、$$sd$$殻と$$pf$$殻の一部を模型空間にとったモンテカルロ殻模型によって系統的に計算した。計算の結果、これらの測定量をよく再現するとともに、ナトリウム同位体では、中性子20の魔法数の消滅が中性子数18から始まり、中性子数19では完全に魔法数が消滅することを示した。従来は、束縛エネルギーの議論から中性子数20にて初めて魔法数が消滅するとされていたが、電磁モーメントなどからその解釈は否定されることを示した。この結果は、中性子数20の殻ギャップがナトリウム同位体近傍では安定核近傍に比べて著しく狭まっていることを示している。

論文

3MeV electron irradiation-induced defects in CuInSe$$_{2}$$ thin films

Lee, H.-S.*; 岡田 浩*; 若原 昭浩*; 大島 武; 伊藤 久義; 川北 史朗*; 今泉 充*; 松田 純夫*; 吉田 明*

Journal of Physics and Chemistry of Solids, 64(9-10), p.1887 - 1890, 2003/09

 被引用回数:12 パーセンタイル:53.9(Chemistry, Multidisciplinary)

次世代の高効率の宇宙用薄膜太陽電池として期待されているCuInSe$$_{2}$$(CIS)の電子線照射による電気特性変化を調べた。CISはスパッタ法によりGaAs基板上に作製した。電子線照射は、エネルギー3MeVで、室温にて2$$times$$10$$^{17}$$/cm$$^{2}$$の線量まで照射を行った。ホール係数測定により、キャリア濃度及び移動度の変化を調べたところ、電子線の照射によってキャリア濃度及び移動度が減少することが見いだされた。キャリア濃度と電子線照射量の関係を解析した結果、キャリアリムーバルレートが1/cm$$^{2}$$であると見積もられた。また、キャリア濃度の温度依存性を解析することで電子線照射により、新たに欠陥に起因するエネルギー準位(54mV)が発生すること,2$$times$$10$$^{17}$$/cm$$^{2}$$の電子線照射により1.4$$times$$10$$^{17}$$/cm$$^{3}$$の濃度の欠陥が生成されることが明らかとなった。

論文

Isotope shift measurement for high-lying energy levels of atomic uranium by resonance ionization mass spectrometry

宮部 昌文; 大場 正規; 若井田 育夫

Journal of the Physical Society of Japan, 70(5), p.1315 - 1320, 2001/05

 被引用回数:8 パーセンタイル:48.64(Physics, Multidisciplinary)

3段階共鳴電離質量分析法を用いて、ウラン原子の、32000~36000cm$$^{-1}$$及び49950~50500cm$$^{-1}$$の2つのエネルギー領域に存在する多くのエネルギー準位の同位体シフトを、$$pm$$20mK程度の精度で測定した。測定した自動電離リドベルグ準位の同位体シフトをもとに、ウランのイオン化ポテンシャルに+445mK($$^{238}$$U-$$^{235}$$U)の同位体差が存在することをはじめて明らかにした。

報告書

チャンネルネットワークモデル近似に伴う不確実性の検討

澤田 淳; 坂本 和彦*

JNC TN8400 2001-010, 25 Pages, 2001/03

JNC-TN8400-2001-010.pdf:4.4MB

第2次とりまとめにおける天然バリア中核種移行評価は、亀裂ネットワークモデルによる不均質な移行経路を考慮した核種移行解析評価に基づき実施している。亀裂ネットワークを用いた核種移行解析については、亀裂ネットワークモデルの計算容量の制限から亀裂の連結性を考慮したチャンネルネットワークモデルに変換して用いている。しかし、亀裂ネットワークモデルからチャンネルネットワークモデルへの変換には複数のオプションがあり、第2次とりまとめのため基本ケース解析ではそのうちの特定の設定を選択している。これらのオプションが解析結果に与える影響を検討した結果、いずれのオプションもチャンネルネットワークモデルのチャンネルの連結性やその透水特性に影響を与えるものの、核種移行解析結果に与える影響は小さいことがわかった。以上のことから、チャンネルネットワークモデルへの変換過程で複数のオプションから任意に設定した基本ケースの妥当性を示すことができた。

論文

Level statistics for the quasiparticle spectra inside a two-dimensional vortex core with impurities

藤田 あゆみ

Physical Review B, 62(22), p.15190 - 15194, 2000/12

 被引用回数:4 パーセンタイル:27.84(Materials Science, Multidisciplinary)

不純物を含む超伝導体に磁場がかけられた際に、磁束コア部分での準粒子エネルギー準位について、二次元の場合を数値解析実験の方法で調べる。不純物を含まない系からの変化が、不純物濃度をパラメーターとしてそれぞれ計算される。非常に不純物の多い極限では、エネルギー準位はランダム行列理論からみちびかれる統計性に従うことが予想されていたが、この結果は数値的に正しいことが示された。さらに、ランダム行列論の方法を用いて解析的に得られたエネルギー準位のクロスオーバー領域でのふるまいが、数値計算によって非常によく再現されることが示された。

論文

Highly excited odd-parity levels of atomic uranium

宮部 昌文; 大場 正規; 若井田 育夫

Journal of Physics B; Atomic, Molecular and Optical Physics, 33(21), p.4957 - 4972, 2000/11

 被引用回数:21 パーセンタイル:67.75(Optics)

ウラン原子の高励起準位は、レーザー微量分析や同位体分離で利用可能な、高効率電離スキームを選び出すうえで重要である。そこで共鳴電離分光法によって高励起状態の探査を行った。今回の測定により、31300~36400cm$$^{-1}$$の範囲に存在する450個以上の奇パリティ状態が観測され、そのうち約150個がこれまでに報告されていない新しい準位であった。全角運動量(J値)の選択則に基づき、これらの準位のJ値を決定した。

報告書

Grotrian diagrams for highly ionized molybdenum, Mo VI through Mo XLII

白井 稔三; Sugar, J.*; Wiese, W. L.*

JAERI-Data/Code 97-031, 115 Pages, 1997/07

JAERI-Data-Code-97-031.pdf:1.57MB

高電離モリブデン、Mo VI-Mo XLIIの1,930本のスペクトル線をエネルギー準位と遷移の特徴を視覚化するグロトリアン図にまとめた。Bashkin and Stoner[North-Holland,Amsterdam,1975]による通常のグロトリアン図の表示方法では、それぞれの遷移を表す線の密度が高くなり過ぎ、全ての遷移を表示できないことがしばしばある。我々のグロトリアン図でも遷移を線で表すが、しかし、遷移の下位順位を必要なだけ繰り返す方法に変更した。その結果、遷移線の高度化が回避でき、多重項等全ての遷移を表すことができた。

報告書

Grotrian diagrams for highly ionized krypton, Kr V through Kr XXXVI

白井 稔三; Sugar, J.*; Wiese, W. L.*

JAERI-Data/Code 97-030, 63 Pages, 1997/07

JAERI-Data-Code-97-030.pdf:0.86MB

高電離クリプトン、Kr V-Kr XXXVIの870本のスペクトル線をエネルギー準位と遷移の特徴を視覚化するグロトリアン図にまとめた。Bashkin and Stoner[North-Holland,Amsterdam,1975]による通常のグロトリアン図の表示方法では、それぞれの遷移を表す線の密度が高くなり過ぎ、全ての遷移を表示できないことがしばしばある。我々のグロトリアン図でも遷移を線で表すが、しかし、遷移の下位順位を必要なだけ繰り返す方法に変更した。その結果、遷移線の高密度化が回避でき、多重項等全ての遷移を表すことができた。

報告書

Grotrian diagrams for highly ionized copper, Cu X through Cu XXIX

白井 稔三; Sugar, J.*; Wiese, W. L.*

JAERI-Data/Code 97-029, 60 Pages, 1997/07

JAERI-Data-Code-97-029.pdf:0.8MB

高電離銅、Cu X-Cu XXIXの775本のスペクトル線をエネルギー準位と遷移の特徴を視覚化するグロトリアン図にまとめた。Bashkin and Stoner[North-Holland,Amsterdam,1975]による通常のグロトリアン図の表示方法では、それぞれの遷移を表す線の密度が高くなり過ぎ、全ての遷移を表示できないことがしばしばある。我々のグロトリアン図でも遷移を線で表すが、しかし、遷移の下位順位を必要なだけ繰り返す方法に変更した。その結果、遷移線の高度化が回避でき、多重項等全ての遷移を表すことができた。

報告書

Grotrian diagrams for highly ionized nickel, Ni IX through Ni XXVIII

白井 稔三; Sugar, J.*; Wiese, W. L.*

JAERI-Data/Code 97-028, 72 Pages, 1997/07

JAERI-Data-Code-97-028.pdf:0.96MB

高電離ニッケル、Ni IX-Ni XXVIIIの1,158本のスペクトル線をエネルギー準位と遷移の特徴を視覚化するグロトリアン図にまとめた。Bashkin and Stoner[North-Holland,Amsterdam,1975]による通常のグロトリアン図の表示方法では、それぞれの遷移を表す線の密度が高くなり過ぎ、全ての遷移を表示できないことがしばしばある。我々のグロトリアン図でも遷移を線で表すが、しかし、遷移の下位順位を必要なだけ繰り返す方法に変更した。その結果、遷移線の高度化が回避でき、多重項等全ての遷移を表すことができた。

報告書

Grotrian diagrams for highly ionized cobalt, Co VIII through Co XXVII

白井 稔三; Sugar, J.*; Wiese, W. L.*

JAERI-Data/Code 97-027, 75 Pages, 1997/07

JAERI-Data-Code-97-027.pdf:1.03MB

高電離コバルト、Co VIII-Co XXVIIの1,247本のスペクトル線をエネルギー準位と遷移の特徴を視覚化するグロトリアン図にまとめた。Bashkin and Stoner[North-Holland,Amsterdam,1975]による通常のグロトリアン図の表示方法では、それぞれの遷移を表す線の密度が高くなり過ぎ、全ての遷移を表示できないことがしばしばある。我々のグロトリアン図でも遷移を線で表すが、しかし、遷移の下位順位を必要なだけ繰り返す方法に変更した。その結果、遷移線の高度化が回避でき、多重項等全ての遷移を表すことができた。

報告書

Grotrian diagrams for highly ionized iron, Fe VII through Fe XXVI

白井 稔三; Sugar, J.*; Wiese, W. L.*

JAERI-Data/Code 97-026, 136 Pages, 1997/07

JAERI-Data-Code-97-026.pdf:1.75MB

高電離鉄、Fe VII-Fe XXVIの2,201本のスペクトル線をエネルギー準位と遷移の特徴を視覚化するグロトリアン図にまとめた。Bashkin and Stoner[North-Holland,Amsterdam,1975]による通常のグロトリアン図の表示方法では、それぞれの遷移を表す線の密度が高くなり過ぎ、全ての遷移を表示できないことがしばしばある。我々のグロトリアン図でも遷移を線で表すが、しかし、遷移の下位順位を必要なだけ繰り返す方法に変更した。その結果、遷移線の高度化が回避でき、多重項等全ての遷移を表すことができた。

報告書

Grotrian diagrams for highly ionized Manganese, Mn VI through Mn XXV

白井 稔三; Sugar, J.*; Wiese, W. L.*

JAERI-Data/Code 97-025, 89 Pages, 1997/07

JAERI-Data-Code-97-025.pdf:1.27MB

高電離マンガン、Mn VI-Mn XXVの1,535本のスペクトル線をエネルギー準位と遷移の特徴を視覚化するグロトリアン図にまとめた。Bashkin and Stoner[North-Holland,Amsterdam,1975]による通常のグロトリアン図の表示法では、それぞれの遷移を表す線の密度が高くなり過ぎ、全ての遷移を表示できないことがしばしばある。我々のグロトンアン図でも遷移を線で表すが、しかし、遷移の上位準位を必要なだけ繰り返す方法に変更した。その結果、遷移線の高密度化が回避でき、多重項等全ての遷移を表すことができた。

報告書

Grotrian diagrams for highly ionized chromium, Cr V through Cr XXIV

白井 稔三; Sugar, J.*; Wiese, W. L.*

JAERI-Data/Code 97-024, 98 Pages, 1997/07

JAERI-Data-Code-97-024.pdf:1.37MB

高電クロム、Cr V-Cr XXIVの1,640本のスペクトル線をエネルギー準位と遷移の特徴を視覚化するグロトリアン図にまとめた。Bashkin and Stonerによる通常のグロトリアン図の表示法では、それぞれの遷移を表す線の密度が高くなり過ぎ、全ての遷移を表示できないことがしばしばある。我々のグロトンアン図でも遷移を線で表すが、しかし、遷移の上位準位を必要なだけ繰り返す方法に変更した。その結果、遷移線の高密度化が回避でき、多重項等全ての遷移を表すことができた。

報告書

Grotrian diagrams for highly ionized vanadium, V IV through V XXIII

白井 稔三; Sugar, J.*; Wiese, W. L.*

JAERI-Data/Code 97-023, 111 Pages, 1997/07

JAERI-Data-Code-97-023.pdf:1.53MB

高電離バナジュウム、V IV-V XXIIIの1,953本のスペクトル線をエネルギー準位と遷移の特徴を視覚化するグロトリアン図にまとめた。Bashkin and Stoner[North-Holland,Amsterdam,1975]による通常のグロトリアン図の表示法では、それぞれの遷移を表す線の密度が高くなり過ぎ、全ての遷移を表示できないことがしばしばある。我々のグロトリアン図でも遷移を線で表すが、しかし、遷移の下位準位を必要なだけ繰り返す方法に変更した。その結果、遷移線の高密度化が回避でき、多重項等全ての遷移を表すことができた。

報告書

Grotrian diagrams for highly ionized titanium, Ti III through Ti XXII

白井 稔三; Sugar, J.*; Wiese, W. L.*

JAERI-Data/Code 97-022, 150 Pages, 1997/07

JAERI-Data-Code-97-022.pdf:1.98MB

高電離チタン、Ti III-Ti XXIIの2,762本のスペクトル線のエネルギー準位と遷移の特徴を視覚化するグロトリアン図にまとめた。Bashkin and Stoner[North-Holland,Amsterdam,1975]による通常のグロトリアン図の表示法では、それぞれの遷移を表す線の密度が高くなり過ぎ、全ての遷移を表示できないことがしばしばある。我々のグロトリアン図でも遷移を線で表すが、しかし、遷移の下位準位を必要なだけ繰返す方法に変更した。その結果、遷移線の高密度化が回避でき、多重項等全ての遷移を表すことができた。

論文

Highly excited odd-parity states of atomic gadolinium

宮部 昌文; 若井田 育夫; 有澤 孝

Journal of Physics B; Atomic, Molecular and Optical Physics, 29(18), p.4073 - 4080, 1996/00

 被引用回数:12 パーセンタイル:58.28(Optics)

ガドリニウムの高励起状態は、レーザー同位体分離や微量分析で利用可能な、高効率電離スキームを選び出す上で重要である。そこで共鳴電離法と光ガルバノ法の同時測定によって、高励起状態の探査を行った。2つの方法で探査できる準位の感度は、準位の寿命や電離断面積、波長等によって変わるため、2つの方法を組み合せる方法の有効性が確かめられた。今回の測定により、31000~37000cm$$^{-1}$$の範囲に90個の奇状態が観測され、うち36個が新しい準位であった。得られた準位のJ値をJの選択則に基づいて決定した。

論文

Resonance ionization spectroscopy of gadolinium

宮部 昌文; 若井田 育夫

Resonance Ionization Spectroscopy 1996 of Air Conference Proceedings 388, 00(00), p.319 - 322, 1996/00

AVLISは原子炉の可燃性毒物であるガドリニウム157などの同位体分離に有用な方法である。その電離スキームを設計するには、原子の精密な分光データが必要であるが、これまでに報告されているエネルギー準位や光吸収断面積のデータは極めて少ない。そこで我々は3段階電離の最適スキームを選び出すための分光実験を行った。中間準位の探査は31000cm$$^{-1}$$~37000cm$$^{-1}$$の範囲で行い、33個の新しい準位を含む90個の奇準位を観測した。各準位のJ値は選択則や偏光組合せによるイオン量の変化から決定した。また準位の寿命や、関与する遷移の光吸収断面積の測定も行った。得られた断面積からスキーム断面積を計算して、幾つかの有望な電離スキームを選び出した。

論文

Spectral data and Grotrian diagrams for highly ionized copper, Cu X - Cu XXIX

白井 稔三; 中垣 智晶*; 中井 洋太; Sugar, J.*; 石井 慶之*; 森 一夫*

Journal of Physical and Chemical Reference Data, 20(1), p.1 - 81, 1991/00

銅イオン、Cu X - Cu XXIX、の波長、エネルギー準位、遷移、強度を評価し、表にまとめた。利用の便利さのために、グロトリアン図としてまとめた。文献は、1989年3月まで調査した。

論文

Spectal data for molybdenumions, Mo VI-Mo XLII

白井 稔三; 中井 洋太; 小沢 国夫; 石井 慶之*; J.Suger*; 森 一夫*

Journal of Physical and Chemical Reference Data, 16(2), p.327 - 377, 1987/02

 被引用回数:24 パーセンタイル:80.15(Chemistry, Multidisciplinary)

高温プラズマの診断に利用するモリブデンイオンMoVI-MoXLIIの遷移に伴う波長とエネルギー準位を収集・評価した。

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